学園100周年記念プロジェクトの1つとして制作された、聖カタリナホールの大パイプオルガンを武久源造氏が演奏したCDが完成し、このほど発売されました。
武久氏は松山市出身、あらゆる鍵盤楽器に精通した音楽家として国内外より高い評価を得ておられ、本学にも機会あるごとに来演され熟知している楽器の特徴を最大限に生かした選曲、念入りな準備と全身全霊を注いだ演奏でレコーディングに臨まれました。
オルガン製作者の須藤宏氏も、本番の1週間以上前から現場入りして楽器の整音・調律に万全を期してくださいました。
さらには、音質の良さで定評のあるALMコジマ録音により、繊細で柔らかな美しさから荘厳な迫力まで余すところのない素晴らしい音色を聴くことができます。
本CDは、すでに専門誌等で推薦盤となるなど高い評価をいただき、全国のショップや通販サイト等で販売されています。
また、大学祭のオルガン体験会・ミニ演奏会[2025年10月25日(土)・26日(日)開催]の会場でも即売する予定です。
本学と聖カタリナホールの至宝ともいうべきオルガンによる名曲名演を、是非ご堪能ください。
