5/30(金)~6/2(月)の4日間にわたり、ライブラリアンのレジェンドである諏訪敏幸先生(大阪大学招へい教員・国立成育医療研究センター共同研究員)をお招きして、「看護研究のための文献検索」をテーマに、大学院看護学研究科FD研修会を開催いたしました。
看護学研究科・看護学科教員20名、大学院生・修了生・学部生11名、図書館関係職員9名の計40名が参加し、文献検索の講義6時間、さらに院生・指導教員は、1時間から、長い場合は4時間にもおよぶ個別コンサルテーションを受けるなど、大変充実した研修会となりました。
特にコンサルテーションでは、諏訪先生の集中力と熱意、そして高度な推論力にリードしていただきながら、文献検索の奥深さとともに、思考の柔軟性、研究者としての姿勢なども学べ、濃厚な時間を過ごすことができました。参加者からは、「今後の研究活動の参考となった。ぜひ実践したい!」「原著論文のみならず会議録を見ることも意味があるとわかり、目からうろこが落ちた」などの声が聞かれました。この研修会での学びを活かし、今後も研究活動を進めてまいりたいと思います。最後に、精力的にご指導くださった諏訪先生と、熱心に受講された参加者の皆様に、心より感謝申し上げます
2025/06/16