人間健康福祉学部 人間社会学科
取得できる資格
「社会調査士」や
「認定心理士」の
資格取得が第1目標です。
取得できる資格の一覧
「国民の心の健康の保持増進に寄与すること」を目的に制定された公認心理師法に基づいた国家資格です。
取得方法
必要単位を修得することによって卒業時に修得可能
「心理学の専門家として仕事をするために必要な最小限の標準的基礎学力と技能を修得している」と日本心理学会に認定された人です。
取得方法
必要単位を修得することによって卒業時に取得可能
社会調査の知識や技術を用いることで、世論、市場動向、社会事象などをデータでとらえることができる基礎能力を有する「調査の専門家」のことです。
取得方法
必要単位を修得することによって卒業時に取得可能
国家・地方公務員が福祉行政職に就く場合に必要となる国の定めた基準ですが、各種社会福祉施設等の採用条件として準用されることもあります。
取得方法
必要単位を修得することによって卒業時に取得可能
公認心理師資格取得への取り組み


- 公認心理師になるためには?
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公認心理師の受験資格を取得するためには、大学学部4年間で必要な25科目を修得し、その後大学院2年間で必要な10科目を修得するか、認定を受けた施設(病院や少年鑑別所等)に就職し、現場での実務経験を2年以上積む必要があります。聖カタリナ大学は、この大学課程カリキュラムに対応しています。
- 公認心理師の活躍の場所は?
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学部教育では、心理実習という実際の現場で公認心理師としての取り組みを学ぶために、80時間以上の実習が必要になります。本学では4年次に実習を行いますが、公認心理師として活躍が期待される5領域すべての領域にわたり、複数の施設との実習提携を結んでいます。しかもすべての施設に履修者全員が参加するカリキュラムを組んでおり、幅広い領域に関する知識を修得することができます。本学では社会学も同時に学ぶことで、公認心理師の職責がより深く理解でき、組織の中で協調性と課題意識を発揮する広い視野が身に付きます。
愛媛大学との連携協力協定について
本学は国立大学法人愛媛大学と包括的連携協力に関する協定書を結び、専門職人材育成に関する覚書を交わしました。今後は人間社会学科を卒業した学生が、愛媛大学大学院教育研究科へ進学することが予定されています。同大学院に進学後は、所定の科目を修得することにより、公認心理師の国家試験受験資格を取得できます。

愛媛大学との連携に関しては、今後様々な取り組みを計画しています。例えば愛媛大学大学院の本学専用説明会の実施、愛媛大学大学院ミニオープンキャンパスの実施、修士論文報告会への参加等、学生の交流だけでなく、愛媛大学の教員による本学での講義も含め、教員間の連携を深めていく予定となっています。

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