説明会や施設見学を通じ、働きやすい環境づくりや、利用者の思いに寄り添う支援ができると感じ、就職を決めました。福祉の勉強を通して、傾聴の大切さを知る一方、業務の忙しさで十分に思いを聞けない現状も学びました。日常の小さな変化に気付けるような、信頼される専門職を目指しています。大切な学生生活、挑戦を重ね、自分のやりたいことを見つけてみてください。

3回生の時に講義の一環で実施されたインターン実習で警察の警備部の訓練を見て、自分もその一員になりたいと思い志望しました。実習では、警察の仕事を見学・体験し、警察官の方と直接お話をすることもでき、貴重な経験となりました。試験対策としては、学校の公務員試験対策集中講座でのサポートがとても役に立ちました。余裕があれば基礎体力もつけておいて損はないと思います。

自分が育ったクラブで次世代の子どもたちにサッカーの魅力を伝え、成長をサポートすることにやりがいを感じ、このクラブを志望しました。大学では競技者として、またサッカー部の主務やリーグ運営に携わり、多角的にサッカーと向き合えるようになりました。ゼミの先生のサポートも大きく、現場の声に触れる機会をつくってくださるなど、より多くの選択肢を持ちながら就職活動を進めることができ感謝しています。

災害派遣やDMAT隊員になるための設備や教育体制が整った環境で成長したいと考え就職を決めました。就職活動中は実習と重なるため、時間にゆとりのある2・3年生のうちからインターンシップや見学に参加しておくことをおすすめします。国家試験対策中は、周りの友人や先生に助けられました。1人で解決できず悩んだ時は、積極的に人に頼ることも大切だと実感しました。

八幡浜市は地域のつながりが強く、仕事の悩み等を相談しやすい環境や、子育てしやすい街づくりに魅力を感じ志望しました。実習を通じて市の子育てに対する考えや活動に触れ、自己成長の機会となったことも就職に大きく影響しました。公務員試験では教養分野に苦戦しましたが、公務員講座の先生のわかりやすい指導のおかげで苦手分野を克服し、合格することができました。

弟の付き添いで訪れた療育センターで、県職員の温かさに触れ、自分もその一員になりたいと志望しました。「えひめの福祉」の授業では、県職員の仕事や思いを学び、現場で働きたい気持ちが強まりました。就職活動中は就職課に頻繁に通って、就職に関する相談だけでなく、何気ない会話から不安定なメンタルを支えていただき、落ち込むことも少なく、自信をつけることができました。

高校時代に支援職に興味を持ち、専門知識を活かして誰かを支援する仕事がしたいと考え、公認心理師の取得を目指し、愛媛大学大学院の推薦枠が設けられる予定だった聖カタリナ大学を選びました。これからは、新しい制度として公認心理師と社会福祉士のダブルライセンスが可能になります。相当な努力が必要になると思いますが、その分職業選択の幅が広がります。ぜひ目指してみてください！

学生時代に関わった先生方への憧れから教員を志しました。大学の学びは全て有意義で、特に教育実習では現場のリアルな反応や多くの評価を受け、大きな成長につながりました。試験対策では幅広い知識を身につけることに苦労しましたが、先生方の手厚いサポートにも支えられ、夢のために努力を続けました。最後まで信念を持って努力すれば道は開けるので、自分の夢を信じて挑戦してください。

松山赤十字病院の小児看護学実習で、子どもの気持ちに寄り添い、主体的な治療を支える看護師の姿に感銘を受け、私もその一員として成長したいと志望しました。もともと小児看護に興味があったのですが、実習を通してその思いがさらに強くなりました。国家試験対策では友人とのグループ通話が学習の助けとなり、学校のアドバイザーの先生の面談が計画的な学習を支えてくれました。

最初は自分の将来がなかなか定りませんでしたが、実習で障がい者支援施設に行ったことをきっかけに、障がいについて興味を持つようになり、授業でも積極的に学ぶようになりました。職員の方が利用者に寄り添いながらサポートされている姿を見たことも、この仕事がしたいという思いを一層強くしてくれました。自分のやりたいことが見えてくることで、学校生活がより充実すると実感しています。