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公開講座

令和4年度 人間文化研究所フォーラム

日程
令和4年9月14日(水) 〜 令和5年2月22日(水)
会場
聖カタリナ大学 北条キャンパス 第一会議室
主催
聖カタリナ大学 人間文化研究所
お問い合せ
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聖カタリナ大学人間文化研究所では、次の内容によりフォーラムを一般公開して 開催いたします。

新型コロナウイルス感染防止対策にご協力のうえ、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます(なお、感染拡大等のため変更させていただく場合があります)。

お問い合せ Tel089-993-0702 (総務課)

後援

 

 

《第1回 9月14日(水)  10:00~12:30 第1会議室》

テーマ「本学における保健体育科教員養成に関する現状と授業における工夫について」
発表者/ 聖カタリナ大学 助教 中川 雅智

今年度より教職課程を持つ大学では教職課程における自己点検評価を行うことが義務付けられている。その中において、教職課程における授業で大学の現状に合わせて様々な工夫を行うことが求められており、授業担当者はそれらに対応しなければならない。そこで今回は本学の保健体育科教員養成に関する現状を報告するとともに、発表者が担当する授業において工夫したことをまとめたので報告する。

テーマ「大学運動部活動におけるチームビルディングの実践報告-本学サッカー部を例に-」
発表者/ 聖カタリナ大学 講師 大城 卓也

近年、様々なスポーツ組織でチームビルディングが注目されている。チームビルディングには大きく分けて2つの効果が期待されており、1つは目標設定、もう1つはチーム内のコミュニケーション能力の向上である。サッカーという競技では、コミュニケーションをとることは必須である。本学サッカー部は、コミュニケーション能力の向上を目的として月1回のチームビルディング研修を行っている。今回はその実践報告を行う。

テーマ「大学運動部員におけるソーシャル・サポートの検討」
発表者/ 聖カタリナ大学 教授 桂 和仁

本研究者は、大学運動部員における対人的要因が適応形成に大きな影響を与えていることを明らかにし、対人的要因にどのような資源が内在し、それら資源がどのような機能を果たすのか検討した。本フォーラムでは、ソーシャル・サポートの概念に焦点を置き、「誰から提供された」「どの種のサポート」が適応感にどのように関連するのかを報告する。また、バーンアウトとの関連についても触れてみたい。

 

《第2回 10月26日(水)  16:30~18:30 第1会議室》

テーマ「事業所や監理団体に聴く外国人技能実習生の実態について」 
発表者/ 聖カタリナ大学 准教授 大久保 元正

外国人技能実習生に関しては悲惨な事例がメディア等でとりあげられることが多いが、もっと単純に、現場での通常の働きぶりや、事業所や監理団体との関係性はどのようになっているのだろうか。今回の報告では、A事業所とS監理団体への聴き取り内容から、技能実習生の実態についてのみならず、コロナ禍における事業所のニーズや監理団体の業務などの一端についても明らかにしたい。

テーマ「就学前の子どもにおける体力・運動能力と基本的動作の獲得について」 
発表者/ 聖カタリナ大学 助手 乗松 柚衣

昭和60年頃をピークに子どもの体力・運動能力は低下傾向にあり、今日の子どもは運動における基本的動作の発達が未熟である。文部科学省は幼児期運動指針策定委員会を設置し子どもの体力向上を図るが、いまだ改善がみられない。子どもの未成熟な基本的動作や低体力問題等を打破するためには、子どもの発達レベルにあった運動支援が重要である。そこで、就学前の子どもを対象に4種目の体力測定を実施し、子どもの体力・運動能力を明らかにすることとした。また、体力測定の動作をビデオカメラで撮影し、文部科学省が提唱している動きの評価基準に従って評価する事とした。

 

《第3回 11月30日(水)  16:30~18:30 第1会議室》

テーマ「食品安全に関する意識調査項目群の作成と中高生における食品安全知識の獲得状況についての検討」 
発表者/ 聖カタリナ大学 准教授 田村 昌彦

食の安全について関心が高まっている物の、この知識を測定する手法はこれまであまり開発されてこなかった。そこで、本研究では、成人社会人を対象に、食に関する知識について、食品添加物と他の食品の知識に分け、それぞれについて一般的知識と、安全性に関する知識を測定する項目群を作成した。その後、作成した項目群を中高生に実施し、成人社会人と比較することで、知識の種類によって中高生から成人社会人までの間に獲得する知識量に違いが存在することを確認した。

テーマ「グローバリゼーションと文化のアイデンティティ」 
発表者/ 聖カタリナ大学・短期大学部 学長 ホビノ・サンミゲル

世界はますますグローバル化に向かっている。20世紀後半から今日まで経済的な発展、民族移動、マスメディア等のため新しい生活様式が造られようとしている。そのために各民族は長い間創造した文化が守りにくくなった。この社会の変化と私たちの文化的アイデンティティとの関係について論じたいと思う。

 

《第4回 12月22日(木)  13:00-15:30 第1会議室》

テーマ「生活支援体制整備事業を通した地域福祉推進に関する研究」
発表者/ 聖カタリナ大学 助教 雑賀 雅彦

地域福祉とは、地域を基盤に住民による主体的な地域課題解決力を高める取り組みである。しかし、生活の多様化等により地域におけるつながり自体が希薄化している。このような状況下においても、地域におけるつながりの重要性が指摘されている。そこで、介護保険制度による生活支援体制整備事業を通したつながりづくりに焦点化し、地域福祉を推進するための促進要因と阻害要因を明らかにする。

テーマ「オンラインを活用したシングルマザー支援のプログラム開発-セルフケアとピアサポートを中心において-」
発表者/ 聖カタリナ大学 助教 鬼頭 裕美

Covid-19のパンデミックで母子世帯の窮状に注目が集まり、給付金、フードパントリーなどの支援が展開されている。しかし、これらは「応急処置」に過ぎず、ミクロ・メゾ・マクロいずれのレベルからも根本的解決が求められる。シングルマザー自身が差別や偏見等による抑圧から解放され、本来の自分を取り戻し、心身健やかな状態で子育てをし、社会に貢献できる存在となることを目指す、新たな支援の枠組と成果について発表したい。

テーマ「先延ばし傾向と行動選択時における意思決定の要素との関連」 
発表者/ 聖カタリナ大学 助教 黒田 卓哉

課題や仕事などを不必要に後回しにする現象は「先延ばし(procrastination)」とされる。また、先延ばしをしやすい個人特性は先延ばし傾向と捉えられてきた。本発表では、先延ばしを行う際の行動選択に注目し、その選択に作用していると考えられる意思決定の要素と先延ばし傾向との関連について検討を行った結果を報告する。

 

《第5回 1月25日(水)  16:30~18:30 第1会議室》

テーマ「教職関連科目としての剣道の授業内容の検討-本学の授業「武道(剣道)」を事例として-」 
発表者/ 聖カタリナ大学 助教 馬越 千里

平成24年度から全国の中学校において武道の必修化が完全実施されている。現在では中学校1・2年生を対象に、保健体育の学習内容として「武道(柔道・剣道・相撲)」が必修化されている。同年度から、本学では、教職課程(中・高・保健体育)が設置され、教職関連科目として武道(剣道)の授業が開講された。今回、武道(剣道)を担当し、授業内でいくつかの工夫を実践したので、その報告を行う。

テーマ「管理期保健師から新任期保健師への地区担当制における保健師活動の伝え方」 
発表者/ 聖カタリナ大学 助教 西本 絵美

地域保健分野における保健師活動には、地区担当制と業務担当制の二つの活動体制がある。地区担当制における受け持ち地区を個人・家族・集団の各視点で見るという視点の伝え方は、各管理期保健師が自らの経験と新任期保健師の受け持つ地区の特性から編み出しており、明文化されたものはない。管理期保健師が新任期保健師に地区担当制における保健師活動を現任教育の中でどのように伝えているかをインタビューの分析を基に考察する。

 

《第6回 2月22日(水)  10:00~12:30 第1会議室》

テーマ「共生社会の実現を目指した障がい者スポーツ振興のための実態調査~持続可能なマッチング支援に向けた人的資源に着目して~」
発表者/ 聖カタリナ大学 助教 今城 遥

愛媛県障がい者スポーツ指導者協議会では、指導者養成に関する取り組みをおこなっているが、資格を取得しても指導する環境に恵まれない指導員にとっては、自身の指導員としての現状に不満足である可能性が高い。本研究では、県内における障がい者スポーツ指導員の活動実態および障がい者のスポーツ実施の実態を性の違いに分けて明らかにすることとし、必要な支援が提供可能な指導者と障がい者をマッチングする事業を提案する。

テーマ「保育者志望学生の大学入学前における学習や体験がキャリア形成に及ぼす影響」 
発表者/ 聖カタリナ大学短期大学部 講師 戸井 和彦

保育者を目指して入学してくる学生の多くは入学前に「理想の保育者像」を抱いている。しかし、入学後の授業、実習などで自分が思っていた保育者へのあこがれとのギャップを知る。それはその後にキャリア形成に影響を与える。本学系列校の学生の高校時代からの追跡調査を行い、その実態を明らかにし、今後の高大連携のあり方を提案する。

テーマ「大学生の自己効力感先行事象に関する探索的検討」
発表者/ 聖カタリナ大学 助教 有吉 美恵

日々何らか「できた」と感じることは、達成感や自己の能力があることを認識させその後の活動への自信につながると考えられる。大学生は日々どのようなことに自己効力感を感じているのか。本研究においては大学生が自己効力感を感じる日々の出来事について探索的に検討する。