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平成26年度 人間文化研究所フォーラム

日程
平成26年7月4日(金)〜平成27年2月20日
会場
聖カタリナ大学 第一会議室
主催
聖カタリナ大学 人間文化研究所
お問い合せ
お申込み
聖カタリナ大学人間文化研究所では、今年度も所員を含む本学教員の研究発表としてのフォーラムを開催いたします。つきましてはお気軽にご参加くださいますようにご案内いたします。 ※開始時間が、都合により変更する場合がありますので、フォーラム当日、時間等をご確認の上ご参加下さい。   お問い合せTel089-993-0702(総務課)

第1回 7月4日(金) 16:30 「所長挨拶」 16:40〜18:30  第一会議室

  • テーマ「文化のグローバル化とアイデンティティ
    発表者/ 聖カタリナ大学・短期大学部 学長 ホビノ・サンミゲル現代の社会のグローバル化は、経済的な分野だけではなく、文化と日常生活に大きな影響を与えている。このような状況の中で現代の人々は、自分のアイデンティティを模索する必要があるということについて考えたい。
  • テーマ「ICTを活用した社会福祉士養成教育の方法と効果
    発表者/ 聖カタリナ大学 講師 高木 寛之本報告では、ICTを活用した成績データ共有とその評価方法、面接技術に関する教育方法について紹介する。面接技術に関しては、映像を用いることでの学生へのフィードバックと自己覚知を中心とした教育方法の効果について報告する。

    ※上記の研究発表は本学教職員の教育力の向上を目指すプログラムとして、本学FD委員会との共同企画で実施するものです。

第2回 8月1日(金) 16:30〜18:20 第一会議室

  • テーマ「子どものからだのゆがみ
    発表者/  聖カタリナ大学短期大学部 助教 米野 吉則幼稚園や保育園、また小学校では、足を組んだり、椅子に浅く座ったり、また床に座っている子どもは、お山座りができなくて後ろに倒れたり、すぐに寝転んだり、机にもたれかかったり、頬杖をついたりする子どもの様子が見受けられる。
    今回、姿勢が悪く、からだが安定していない子どもについての実態や関連要因について報告する。
  • テーマ「右片麻痺を呈した症例に対するアプローチ〜生活の質(QOL)の向上を目指して〜
    発表者/  聖カタリナ大学 准教授 丸山 裕司脳卒中により右片麻痺を呈した症例に対する約2年間のかかわりについての事例紹介を行う。症例の希望を踏まえてのQOL向上を目指したリハビリプログラムの提供とその効果について検討したい。

第3回 10月31日(金) 16:30〜18:20 第一会議室

  • テーマ「地域密着型のプロスポーツ組織における社会戦略としてのCSRに関する研究
    発表者/ 聖カタリナ大学 助教 芳地 泰幸地域密着型のプロスポーツ組織を事例に、球団・クラブが地域住民から愛され、さらには自立的経営を実現していくために、球団・クラブ経営における社会戦略 としてのCSRの視角から、その有効性および援用可能性について報告します。
  • テーマ「心理臨床家のオリエンテーションとアセスメント
    発表者/ 聖カタリナ大学 講師 森平 准次臨床心理面接では、臨床家の理論的なオリエンテーションとアセスメント、介入は不可分に働いている。本発表では発表者の経験した事例を報告し、これらの働く機序を、特にアセスメントの変化を中心に検討したい。

第4回 2月6日(金) 16:30〜18:20 第一会議室

  • テーマ「平成26年度産学官共同研究事業の中間報告(予定)
    発表者/ 聖カタリナ大学 助教 近藤 益代本学は過去にも産学官共同研究で「骨まで食べられる干物」「電動車いす」「輝くシニアの元気ウエア」等の開発に取り組んできた。平成26年度研究事業について、その紹介と中間報告を行う予定である。
  • テーマ「認知症高齢者の監督義務とその支援のあり方について
    発表者/ 聖カタリナ大学 教授 恒吉 和徳
    年間の認知症高齢者の行方不明届け出が延べ約9,600人との報道がある。本報告では、認知症高齢者の列車事故に関する損害賠償の問題で家族の責任が問われた訴訟をとりあげ、監督義務の及ぶ範囲と家族支援のあり方について考察する。

第5回 2月20日(金) 16:30〜18:20 第一会議室

  • テーマ「経済と結婚の相互関連性
    発表者/ 聖カタリナ大学 教授 ロウ・リンダこの研究では経済と結婚の相互関連性について考察する。具体的には、マクロ的な社会 経済状況と結婚(婚姻)との関連をはじめ、若者の所得と結婚、家計と結婚歴、更には 結婚率と国家経済への影響といった面からも言及したい。
  • テーマ「歌に込められた想い
    発表者/ 聖カタリナ大学 准教授 大野 裕司四季折々の情景や美しさを歌に綴った日本の唱歌。今はもうすっかり古典的な楽曲としてその多くが人々から忘れ去られようとしていますが、実はそこには「楽しく歌ったり、味わったり」という歌本来の目的ではない役割がありました。唱歌に込められた先人達の汗と涙の熱い想いを紐解いてみましょう。