2025年11月29日（土）・30日（日）の2日間、本学の坂原明学長を大会長とする「日本福祉教育・ボランティア学習学会 第31回えひめ大会」が、北条キャンパスにおいて開催されました。
全国各地から学会員、大学院生、大学生など212名の皆さまにご参加いただき、盛会のうちに全日程を終えることができました。大会では、前日企画、ランチセッション、総合シンポジウム、課題別研究、自由研究発表など多岐にわたる充実したプログラムが展開され、各会場で活発な議論と交流が行われました。
また、本学の学生ボランティアセンターの学生および保育士資格を有する学生、計11名が「おもてなし隊」として大会運営に協力しました。駅からの道案内、会場案内、託児対応などを誠実に務め、学生たちのきめ細やかな配慮と、温かみのある応対は、参加者の皆さまに好印象を与えていました。
さらに30日（日）には、カタリナ・ボランティアセンター運営委員会担当教員と学生ボランティアセンター4年生の有志が、「聖カタリナ大学学生ボランティアセンターの活動を通して―地域の新しい未来を担うセンターとしての協同実践―」と題したポスター発表を行いました。ブースに足を運んでくださった方々との交流を通じ、他大学のボランティアセンターの活動事例を学んだり、活動への具体的なご助言をいただいたりするなど、自分たちの活動について客観的に捉え、活動の振り返りと今後の改善につながる貴重な機会となりました。
多くの皆さまのお力添えにより、本大会を無事開催できましたことに心より感謝申し上げます。
2025/12/18
