10月17日(金)に松山市駅キャンパスにて、運動器専門理学療法士で聖カタリナ大学の非常勤講師でもある定松 修一先生を講師にお迎えし、2025年度 愛媛銀行寄付講座の第4回目「健康寿命を延ばすらくらく運動」が開講されました。当日は、学生や近隣住民の皆さまなど142名が参加し、健康づくりと運動の関係について理解を深めました。
講座では、運動について様々な角度からご解説いただき、年齢を重ねても筋肉の強化が可能であること、また運動は身体的な効果にとどまらず、心理的・社会的な側面にも良い影響をもたらすことを、科学的根拠を交えてわかりやすくご紹介いただきました。さらに、健康寿命を延ばすために日常生活の中でできる工夫として、その場で実践できる簡単な運動を多数ご紹介いただき、参加者一同で実際に体を動かしながら健康意識を高めることができました。
本講座を通して、参加者は日々の生活における運動の大切さを改めて認識し、今後の健康づくりに向けた意識を深める貴重な機会となりました。


