時下、皆様におかれましては益々ご壮健のこととお喜び申し上げます。
京都聖カタリナ高等学校は、聖ドミニコ宣教修道女会を母体とする学校法人聖カタリナ学園の一員として、「誠実・高潔・奉仕」を校訓に1951年に聖家族女子高等学校の校名で創設されました。
2001年に創立50周年を迎え、歴史と伝統に支えられた半世紀を一つの通過点ととらえ、21世紀に望まれる学校の創造のため、校名を京都聖カタリナ女子高等学校に変更しました。その後、2006年には福祉科の共学化に伴い、今の校名である京都聖カタリナ高等学校に校名変更し、2008年からは全科共学となり、現在に至っております。
歴代の校長が大切にした校風をしっかりと受け継ぎながら教職員一同、より一層質の高い教育を目指し、次の節目に向かっての新たな一歩を踏み出しております。卒業生も、看護師をはじめ、国内外の様々な分野で活躍していることは、本校にとって大きな励みであり喜びです。本校の発展は、卒業生やそのご家族、地域の方々、そして京都聖カタリナ高等学校の教育を応援してくださっているすべての皆さんのご支援の賜物と深く感謝いたしております。
本校も開設当初の建物である校舎など、約70年の経過の中で老朽化が激しく、また、
ICT環境の整備や空調等の施設設備の補修や補強が急務となっております。加えて、施設設備に関することだけでなく、社会的需要が高まる看護師の育成や多様化する生徒の受け入れのための教育環境整備も進めていく必要があります。しかしながら、これらの事業の遂行には相当の資金を要します。そのため、ここに「京都聖カタリナ高等学校・教育振興募金」として募金概要を定め、皆さま方にご支援をお願いさせていただくことといたしました。
厳しい経済状況の折、たいへん申し訳ございませんが、本校の教育を充実させていくためにも趣旨をご理解いただき、ご支援とご協力をくださいますようお願い申し上げます。
学校法人聖カタリナ学園
理事長 中田 婦美子
京都聖カタリナ高等学校
校長 園田 研一
Charity
for
Your
Neighbours
京都聖カタリナ高等学校教育振興募金は、将来における教育事業を永続的に発展させるため、また、教育環境の施設設備等の充実と老朽化した施設整備の補修を図るため、皆様方にご支援・ご協力をお願いするものです。
実施年度 | 実施内容 | 金額(千円) |
---|---|---|
2020 | 東館屋上防水工事 | 16,720 |
東館教室塗装工事 | 5,500 | |
受水槽更新工事 | 5,154 | |
電子黒板設置工事 | 3,746 | |
視聴覚室等スライドパーテーション修繕工事 | 3,179 | |
専攻科講義室改修工事 | 2,530 | |
校内無線LAN整備工事 | 2,497 | |
高圧ケーブル改修工事 | 1,345 | |
公用車更新 | 1,134 | |
2019 | 教務システム更新 | 9,802 |
東館3階女子トイレ改修工事 | 4,687 | |
高架水槽更新工事 | 3,737 | |
体育館カーテン・格子工事 | 1,155 | |
屋外階段3・4階扉改修工事 | 1,001 | |
2018 | 東館4階女子トイレ改修工事 | 4,500 |
本館・東館塗装工事 | 3,456 | |
道路ブロック塀工改修工事 | 3,348 | |
北館渡り廊下改修工事 | 2,840 | |
体育館換気設備工事 | 2,052 | |
体育倉庫屋根・外壁改修工事 | 1,350 | |
防犯カメラ設置工事 | 1,075 | |
2017 | 本館廊下・階段床改修工事 | 3,100 |
外部パイプスペース修繕工事 | 1,890 | |
調理室床改修工事 | 1,296 | |
専攻科看護実習室改修工事 | 1,242 | |
2016 | グラウンド整備工事 | 18,350 |
キュービクル取替工事 | 2,160 | |
看護実習用ベッド購入 | 1,339 |
期間の定めはありません。寄付者様のご都合に応じて随時受入れいたします。
※払込み後の「受領証」は領収書として大切に保管下さい。
※複数回に分けての寄付をご希望の場合は、最初に払込みされる際、払込取扱票の指定欄に追加枚数をご記入下さい。後日送付いたします。
この寄付金に係る個人情報(住所・氏名等)は、本学が行う募金業務に限り使用し、その他の目的で使用することはありません。
この寄付金は、個人・法人を問わず、税の優遇措置を受けることができます。
寄付金が2千円を超える場合(年間所得の40%相当額を限度とする)、以下のいずれか一方の制度を選択して頂いた上、確定申告を行うことにより、所得税の寄付金控除を受けることができます。
(寄付金額-2千円)×40%
=寄付金控除額(所得税額から控除される額)
※「税額から控除される額」の限度額:所得税額の25%
減税額の目安(計算例)
10万円の寄付をされた場合(100,000 - 2,000) × 40% = 39,200円
(寄付金額-2千円)×税率
=寄付金控除額(総所得金額から控除される額)
減税額の目安(計算例)
課税所得金額が600万円の方が10万円の寄付をされた場合
(100,000 - 2,000) × 20% = 19,600円
課税総所得金額 | 税率 | 課税総所得金額 | 税率 |
195万円以下 | 5% | 695~900万円以下 | 23% |
195~330万円以下 | 10% | 900~1,800万円以下 | 33% |
330~695万円以下 | 20% | 1,800万円以上 | 40% |
以下の2点を添えて所轄税務署に確定申告して下さい。
ほとんどのご寄付において、[所得控除]よりも[税額控除]を選択頂いた方が、優遇効果が大きくなります。
ただし、寄付金額が所得税額を超える場合などは、[所得控除]の方が有利になる事があります。
確定申告及び寄付金控除の詳細については、最寄りの税務署にお問い合わせ下さい。
法人からのご寄付につきましては,原則として[受配者指定寄付金]として取扱いさせて頂きます。
受配者指定寄付金として取扱いできない場合は、[特定公益増進法人に対する寄付金]として取扱いさせて頂きます。
日本私立学校振興・共済事業団の受配者指定寄付金制度による
ご寄付は、全額が当該事業年度の損金に算入できます。
(受配者指定寄付金のフロー)
一般寄付金の損金算入限度額とは別枠で、下記の限度額 までを損金算入できます。
[特定公益増進法人に対する寄付金の損金算入限度額の計算方法]
①資本基準額 資本金等の額×当期の月数/12×3.75/1000
②所得基準額 当期の所得金額×6.25/100
③損金算入限度額 (①+②)×1/2
○受配者指定寄付金
日本私立学校振興・共済事業団発行の「寄付金受領書」に
より、損金算入の手続きができます。
○特定公益増進法人に対する寄付金
以下の2点を添えて所轄税務署に法人税申告して下さい。
(1)寄付金領収書
入金頂いた後にお送りする学校法人聖カタリナ学園
が発行する寄付金領収書
(2)特定公益増進法人証明書(写)
上記(1)と共にお送りいたします。
※特定公益増進法人とは
公益法人等のうち、教育又は科学の振興、文化の向上、社
会福祉への貢献その他公益の増進に著しく寄与する法人を
いい、特定公益増進法人に対する当該法人の主たる目的で
ある業務に関する寄付金については、寄付金控除の税制上
優遇措置の対象とされています。
※損金算入等の具体的な手続につきましては,最寄の税務署
にお尋ねいただくか、国税庁のホームページ
(http://www.nta.go.jp/)をご参照願います。