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これが私の物語

『空想の世界』

物心ついてからというもの、彼女は一人空想するのが大好きな少女だった。料理、ファッションなど、みんなが好きな流行りごとではなく、同年代の子があまり気しないことばかり、頭の中に浮かんでくる。好きな花がおしゃべりすると、どんな声なのか?どんなことを思いながら咲いているのか?

いつの間にか、彼女は好きな花と会話を始めている。授業中の彼女は、誰も知らない遠い世界へ旅をして、よく先生に注意されることもあった。友だちといる時も、うわの空で、空想ばかりしていたので、周りから笑われたり、不思議がられたりすることもあった。 高校を卒業した今も、空想の世界はどんどん大きくなっていく。ただ、違うのは周りの反応だ。

ここで学び始めてから、先生や同級生たちから、「その発想、面白いね」と言われる。私の言葉に、共感して、感動までしてくれる友だちだっている。子どもの頃から、ずっと頭の中に居座っていた、白い霧が少しずつ消えていく。すっと明かりが差し込むと、心に埋もれていた種から、未来が芽吹いた。

「よかったんだ。私は、私のままで」 未来の芽は、日に日に、ぐんぐんと伸びていく。 彼女は進む「人を笑顔にする」という夢に向かって。