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地域福祉論

社会福祉専攻では、地域で暮らす人たちが生活問題を抱えた時、適切な相談・援助を行うソーシャルワークについて学びます。
現在のソーシャルワークは、高齢者、児童、障害などの分野別というより、地域を基盤に考えていく点に特徴があります。

今回、私が紹介する「地域福祉論」の授業では、地域における援助活動や具体的な地域福祉推進の手法について学ぶことができます。
地域福祉は、ノーマライゼーションの思想の影響を受け発展してきました。
社会福祉の問題について、特別な人に生じる特別な問題ではなく、私たちが日常生活を送る上で誰もが抱える問題ととらえることが大切です。

先生の授業では、地域福祉の概念や歴史について学ぶとともに、現在地域が抱えている高齢者や障害者や児童などの具体的な問題を地域で解決する手法を勉強していきます。
そして、地域福祉において重要な援助技術方法であるコミュニティソーシャルワークの講義ならびに演習を受け、実際に現場で使える知識や技術を学びます。

地域福祉を実践するには、地域で暮らしている住民自身の意識が重要です。
住民参加や当事者主体が重要視されている現在、ボランティア活動やNPO活動について勉強することは大切です。特に、住民参加は地域福祉にとって不可欠な要素であり、福祉教育が大切とされています。
地域福祉では、住み慣れた地域社会のなかで、自分らしく暮らすために、家族や近隣や友人、そして保健・医療・福祉の専門職などと形成するソーシャルサポートネットワークを大切にします。

社会福祉のニーズが多元化、高度化していく中で、「住み慣れた地域で生活する」ために、コミュニティを基盤とした地域福祉の視点が重要になっています。
この授業を通して、地域における福祉課題を解決する知識と方法を学べたことは非常に有意義でした。

 

藤沢先生から
「地域福祉論は、地域で暮らしている人たちが生活問題を抱えた時に、地域を基盤に援助する理論と方法を学ぶものです。新しい援助技術方法として、コミュニティソーシャルワークの講義と演習は毎年学生たちに現場で役立つものと好評です。」

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